お散歩エリア
『四谷&荒木町』
《四谷・四谷三丁目駅周辺》
『世界のVIPが来賓する迎賓館赤坂離宮』
2018年1月27日(土)放送分
ゲストさんは…
- 岩尾望さん(フットボールアワー)
- 柴田理恵さん
丸の内線・南北線・総武線・中央線と4つの路線が交差しアクセスしやすい四谷・荒木町。車でのアクセスもし易く名店が揃う美食の宝庫。
絢爛豪華な日本のおもてなしや黄金の卵かけご飯、ミシュラン掲載の和の名店まで続々登場!
迎賓館赤坂離宮 / はらまさ / 消防博物館 / 栗原豆腐店 / 須賀神社 / たい焼き わかば / 箪笥の松本 / 青華こばやし
世界のVIPが招かれる国宝|迎賓館赤坂離宮
有吉くん「今日ワンちゃんは?」と愛犬家でお馴染みの、フットボールアワー岩尾さんと共にお散歩開始♪
普通はワンちゃんの同伴NGですが「岩尾くんはいいよ!」と謎の特別扱いをする有吉くん。(笑)
まずは圧巻の眺めの『迎賓館赤坂離宮』からスタートです!
建設当時は西洋の宮殿に遜色のない建造物が求められ、日本の建築技術と美術工芸の総力をあげて3万坪の広大な敷地に10年もの歳月をかけて建設されました。
当時で510万円、現在の価値で900億円以上の建設費と言われています。
過去にはエリザベス女王も宿泊したんだー!
外観もさることながら館内も絢爛豪華!正面玄関から赤絨毯が敷かれた中央階段にはじまり、朝日の間・彩鸞の間・羽衣の間・花鳥の間とそれぞれコンセプトの異なる部屋が続きます。
お庭には立派な噴水も……思わず立ち尽くす3人でした(笑)
※館内は撮影禁止となっています。
【参考】SNS投稿・口コミ
『迎賓館赤坂離宮』info
- 住所
- 東京都港区元赤坂2-1-1
- 電話番号
- 03-3478-1111
- 公開時間
- 10:00~17:00(16:00受付終了)
- 休館日
- 水曜(※又は接遇等による非公開日)
- 参観料
- 本館及び主庭:大人(¥1,000)、中高生(¥500)
※小学生以下は無料 - アクセス
- JR・東京メトロ線「四ツ谷駅」より徒歩5分
- URL
- 迎賓館赤坂離宮
- MAP
高級食材を贅沢に使う創作割烹|はらまさ
荒木町へとやってきた一行はさっそく素敵なお店を発見しますが……
トリュフご飯1万円!?
――しかし、あっさりお邪魔する3人。
こちらは大阪の日本料亭や東京の和食店で修業を積んだご主人が、2013年に独立しオープンした割烹料理店『はらまさ』さん。
旬の食材を独創的に組み合わせることで、食べる人を楽しませてくれるメニューが人気となっています。
有吉くん「世が世なら打ち首なんじゃ……」と思わずつぶやくほどの贅沢!
お昼のコース(トリュフご飯)¥10,800
- 蟹の茶碗蒸し
- 上海蟹とふぐの白子のそうめん
→ふぐの白子とオスの上海蟹を和えたそうめんにイクラ、キャビア、カラスミを添えた一品。 - 卵かけトリュフご飯
→北海道産バフンウニ、A5和牛サーロイン、卵黄、トリュフ醤油、追いトリュフがトッピング!
余ったトリュフご飯をおにぎりにしてくれる優しさ……
個人で真似するには素材集めが大変そうですが、レシピ本も出されています(笑)
【参考】SNS投稿・口コミ
割烹料理店『はらまさ』info
- 住所
- 東京都新宿区片町2-2 ※4月9日に新宿区四谷4-8へ移転
- 電話番号
- 03-5312-7307
- 営業時間
- 【ランチ】12:00~14:00【ディナー】17:00~24:00
- 定休日
- 日曜
- アクセス
- 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」より徒歩10分
- MAP
有吉くんの思い出スポット|消防博物館
四谷三丁目の交差点、消防署の一角にあるのは『消防博物館』。若手時代にネタ合わせしたという有吉くんの思い出の場所だそうです♪
こちらでは消防の歴史と活動に関する資料を展示しています。
子供連れでも楽しめるし、なんと入場料は無料!
- イベコ・マギルス梯子自動車:1983年に志村消防署に配置。
- マキシム消防ポンプ自動車:1929年神田消防署に配置。
- スタッツ消防ポンプ自動車:1924年上野消防署に配置。
【参考】SNS投稿・口コミ
『消防博物館』info
- 住所
- 東京都新宿区四谷3-10
- 電話番号
- 03-3353-9119
- 開館時間
- 9:30~17:00
- 休館日
- 月曜
- 入場料
- 無料
- アクセス
- 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」より直結
- URL
- 消防博物館
- MAP
栗原豆腐店
路地へ入ると良い匂いに誘われて豆腐屋さんにて豆乳(¥120)を購入。苦手だけど挑戦した有吉くんは、、やっぱり「苦手~!」でした(笑)
一方のショーパンは美味しそうにいただいていました。豆乳って好き嫌いありますからね~
子供の頃は苦手だったから以来飲まずにきたけど挑戦してみようかな。。
『栗原豆腐店』info
- 住所
- 東京都新宿区四谷3-1-12
- 電話番号
- 03-3351-2665
- 営業時間
- 8:00~18:00
- 定休日
- 日曜・祝日
- アクセス
- 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」より徒歩2分
- MAP
あの名作アニメの聖地!|須賀神社
豆乳を飲み終えて再び歩き出すと、路地裏で合流したのは柴田理恵さん。発見した神社へと足を運びます♪
神社には西小山の小山八幡神社で見た『茅の輪くぐり』がありました!
個人的に見たことないんですが結構置いてあるんですね~
こちらの神社は1634年創建で江戸初期からこの地に鎮座する総鎮守。
主祭神スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治し出雲の國須賀に到着した際、《吾れ此の地に来たりて 心須賀須賀し》と詠った古事に基づき須賀と名付けられたそうです。
その他、31もの神々が祀られていてパワースポットとしても有名な神社となっています。
――そしてなんと、新海誠監督の名作アニメーション映画『君の名は。』のラストシーンに登場する階段が存在します。
いくつになってもアニメの聖地では感情高ぶるよね!
有吉くんが瀧(たき)くん、岩尾さんがヒロイン三葉(みつは)役で、正直さんぽバージョンのラストシーンで記念撮影をしました。岩尾さんが完全に女子の顔に(笑)
【参考】SNS投稿・口コミ
『須賀神社』info
- 住所
- 東京都新宿区須賀町5
- 電話番号
- 03-3351-7023
- アクセス
- 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」より徒歩7分
- URL
- 須賀神社
- MAP
東京たい焼き御三家のひとつ!|わかば
『君の名は。』の階段を降りると、行列のできた有名店が目に入ります。
こちらは1953年創業で《東京たい焼き御三家》のひとつに数えられる老舗のたい焼き屋『わかば』さん。
一尾ずつ火加減、焼き加減を考慮し丁寧に焼いていき、天然物のたい焼きと呼ばれ大評判となっています。
行列故、今回は時間がなくて食べられませんでした。。
【参考】SNS投稿・口コミ
『たい焼き わかば』info
- 住所
- 東京都新宿区若葉1-10
- 電話番号
- 03-3351-4396
- 営業時間
- 平日9:00~17:00(土曜~18:30/祝日~18:00)
- 定休日
- 日曜
- 料金
- たい焼き(¥150)
- アクセス
- 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」より徒歩3分
- URL
- たい焼き わかば
- MAP
宮内庁御用達の桐箪笥|箪笥の松本
再びお散歩を再開すると「ここで箪笥買ったことある気がする…」っと柴田さん。記憶は曖昧ですが見てみることに!(笑)
こちらは大正元年に創業した老舗の桐箪笥専門店で、4代目の松本朝之助さんは箪笥の神様と呼ばれ、全国で桐箪笥の発展と職人育成に貢献した方。
そいいった偉業が認められたことで皇太子さまの成婚調度品として桐たんすを製作するなど、これまでに140件以上も納品している宮内庁御用達の桐箪笥だそうです。
桐箪笥は燃えにくく、表面は炭化しますが中までは炎が入らないんだって!
結局、柴田さんが利用したかどうかは分からず仕舞いでした(笑)
- 江戸指物総桐ティッシュ入れ(¥18,360)
- 古代八角膳(¥44,280)
- 総桐たんす 漆の緑呂色仕上げ(¥1,296,000)
- 京蒔絵「桔梗」 総桐たんす(¥2,700,000)
- 宮内庁型 総桐たんす(¥2,700,000)
→美智子さまのご成婚時に贈られた桐箪笥。最高級の会津若松の桐を使用し砥の粉仕上げで制作されたもの。
『箪笥の松本』info
- 住所
- 東京都新宿区四谷2-10
- 電話番号
- 03-3355-1151
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 定休日
- 水曜
- アクセス
- JR・東京メトロ線「四ツ谷駅」より徒歩6分
- URL
- 箪笥の松本
- MAP
1日3組限定の高級割烹|青華こばやし
本日〆のごはん。序盤でだいぶ贅沢をしたにもかかわらず、足を止めたのはまたまた立派な佇まいのお店。
飲み屋街なのでランチのお店が見当たらない!ということで値段も分からないお店へGO!
こちらは1日3組限定の割烹料理店で、ミシュランガイドに8年連続掲載される超名店。18歳からこの道で修行をしてきたご主人が32歳でオープンしました。
《本当に美味しいものは世の中にそう多くない》というご主人が献立を変えるのは年に4,5回。それでも先々まで予約が埋まるほど人気が高いお店となっています。
お店の名前としても使われている『須田清華』さんの美しい器でお料理が楽しめます!
器を眺め楽しめるようにとカウンターを広くしたりと工夫も施されています。
昼コース(¥18,000~¥32,000)
- くるみ豆腐 ※紙風船の器
- 鯖の棒寿司、天豆(ソラマメ)、卵のフライ ※富士山の器
→卵のフライ自家製のマヨネーズで和えた卵を弱火でじっくりと揚げたもの。 - 穴子のお椀
- 焼き白子
→2キロを超すトラフグの白子を厳選し弱火で30分じっくり焼き上げます。 - シラカワの酒蒸し
→白甘鯛の酒蒸し。3kgを超える大ぶりなシラカワのみを使用し、上品な脂で溶けだすような口溶けが味わえます。
【参考】SNS投稿・口コミ
割烹料理『青華こばやし』info
- 住所
- 東京都新宿区荒木町10-17
- 電話番号
- 03-6380-0978
- 営業時間
- 12:00~25:00(最終入店)
- 定休日
- 不定休(完全予約制)
- アクセス
- 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」より徒歩5分
- URL
- 青華こばやし
- MAP
まとめ
浅草には奥が深い魅力的なお店が盛り沢山。洋食、うなぎ、天ぷら、お寿司などグルメなお店がいろいろあるんですね~!
浅草と言っても観光スポットしか歩いたことが無いので、個人的にお散歩するのが楽しみな町となりました。
今回の視聴者プレゼントは箪笥の松本さんの「桐箱」でした!