【迎賓館赤坂離宮】世界のVIPが招かれる豪華絢爛な国宝建築！

サマー

こんにちは、サマー（@osanpo_com）です！このサイトではおすすめのお散歩スポットや、お散歩ついでの寄り道スポットなどをご紹介しています。

赤坂にある『迎賓館赤坂離宮』。世界のVIPが招かれ明治以降の建築物では初の国宝としても指定されています。

2015年以前は非公開でしたが、現在では一般公開され本館、庭園（前庭、主庭）は予約なしで見学が可能となっています。※和風別館はインターネットからの完全予約制。

▼こちらのスポットはTV番組・有吉くんの正直さんぽで紹介されました。

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Contents

迎賓館赤坂離宮の見どころ
- 本館
- 和風別館
迎賓館赤坂離宮の参観コース
迎賓館赤坂離宮の施設詳細

迎賓館赤坂離宮の見どころ

明治42年に東宮御所として建設された迎賓館赤坂離宮。当時の日本の建築、美術、工芸界の総力を結集した近代洋風建築は豪華絢爛で貴重な見どころが沢山あります。

本館

本館の見どころ！

正面玄関・中央階段
イタリア産の大理石の段部に赤絨毯が敷きつめられた中央階段、金箔で彩られたアーチ状の美しい天井
朝日の間
朝日を背にした暁の女神オーロラの天井画、47種類の色の糸で織られた敷物「緞通（だんつう）」
彩鸞の間
翼を広げた華麗な鳥「鸞」（らん）の彫刻、華麗な金箔張りレリーフ
羽衣の間
謡曲「羽衣」の景趣を描いた天井画、クリスタルガラスを主体に約7,000個ものパーツを組み合わせた当館最大級のシャンデリア
花鳥の間
四季折々の花や鳥を描いた七宝焼、フランス人画家が描いた油彩画と金箔地に模様を描いた絵が張り込まれた天井

和風別館

和風別館の見どころ！

正面玄関の左脇にかけられた五七の桐の御紋章がついた銅製の外灯
孟宗竹が植栽され、京都の白川砂や貴船石が風趣を高める坪庭
着物や生花の鑑賞、日本舞踊なども催される47帖の畳敷きの広間
床の間に大徳寺管長の揮毫による掛け軸がかけられた茶室

迎賓館赤坂離宮の参観コース

参観コースは大きく4つに分けられそれぞれ参観料・予約が必要なものもあります。公開日程は変更になる場合がありますので、事前にwebサイトでの確認をおすすめします。公開日程はこちらから！

本館・庭園（主庭及び前庭）

【事前予約】不要 ※20名以上の団体は事前予約可
【参観料金】一般：1,500円、大学生：1,000円、中高生：500円、小学生以下：無料
【公開時間】10：00～17：00（最終受付16：00）
【音声ガイド】1台200円 ※付き添いガイドなし

和風別館・本館・庭園

和風別館は、専門のガイドがご案内するガイドツアーです。

【事前予約】必要 ※本館参観は当日参観料支払い時に選択可
【参観料金】一般：2,000円、大学生：1,500円、中高生：700円 ※小学生以下は参観不可
【公開時間】10時30分、11時、11時30分、12時、12時30分、13時、13時30分、14時、14時30分、15時 ※15時の回は英語ガイドツアー

和風別館・庭園

和風別館は、専門のガイドがご案内するガイドツアーです。

【事前予約】必要 ※本館参観は当日参観料支払い時に選択可
【参観料金】一般：1,500円、大学生：1,000円、中高生：500円 ※小学生以下は参観不可
【公開時間】10時30分、11時、11時30分、12時、12時30分、13時、13時30分、14時、14時30分、15時 ※15時の回は英語ガイドツアー