お散歩エリア
『等々力』駅周辺
『最悪で最高!?大自然の中、雨の等々力さんぽ』
2019年6月15日(土)放送分
ゲストさんは…
- 日村勇紀(バナナマン)さん
- 岡本信人さん
- 小倉優香さん
自由が丘と二子玉川の間で東急大井町線の等々力とその周辺をお散歩。こじんまりとした商店街に住宅街が広がり、有名な等々力渓谷が大自然を満喫させてくれます。世田谷マダム御用達グルメも目白押し&お馴染みの野草さんぽ!
ショーパン産休中シリーズ第6回目!
等々力渓谷 / OTTO / 新日本プロレス野毛道場 / ミハイル ギニス アオヤマ アトリエ / VENT DE LUDO / PANYA ASHIYA TOKYO / YAKINIKU 55 TOKYO
等々力渓谷|都内屈指の癒しスポット!
今回はあいにくの雨模様で出だしから眉間にしわを寄せて歩く有吉くん。そこへ「最悪さんぽだよ~」と登場したバナナマン日村さんとスタート!
都会の秘境と呼ばれる等々力渓谷へ足を運ぶも、川はだいぶ水かさが増しています。木が多いので自然の傘になるかな?と躊躇しながらも恐るおそる先へと進むふたり。
増岡さん「雨に濡れた緑も良いもんです!」ということですが、しとしと程度の雨なら雰囲気あるかもしれませんね(笑)
今回は土砂降りだったので、以下増岡さんの解説でほぼ終了。
等々力渓谷は東京23区内唯一の渓谷で全長はおよそ1キロ。その名の由来は渓谷にある不動尊の不動の瀧の轟く音から『等々力』となったと云われています。
瀧のわきにある石段を渡ると<等々力不動尊>があり、境内の展望台からは新緑輝く渓谷を一望できます。下流部には渓谷の斜面を生かした美しい日本庭園も。
散策を楽しんだら、甘味処の雪月花さんで一休み♪
- くずもち(¥500)※土日限定
→13か月以上も発酵させた小麦のでん粉を使っているため食感も風味も独特な一品。 - あんみつ(¥500)
- 抹茶(¥500)※らくがん付き
- おしるこ(¥500)
- ところてん(¥300)
- 甘酒(¥300)
- おやき(¥500)
【参考】SNS投稿・口コミ
『等々力渓谷』info
- 住所
- 東京都世田谷区等々力1-22
- 電話番号
- 03-3704-4972
- 営業時間
- 【日本庭園】3月~10月/9:00~17:00、11月~2月/9:00~16:30【等々力不動尊】11:00~16:00【雪月花】11:00~16:00
- 定休日
- 【雪月花】12月第三月曜日~3月14日までは土日祝のみ営業
※元旦~7日と2月3日は営業 - アクセス
- 東急大井町線「等々力駅」より徒歩3分
- URL
- 等々力渓谷
- MAP
OTTO(オット)|渓谷臨む!絶品イタリアン
水かさが増した川辺を歩き進む二人。「嫌だなー」「せめて可愛い女の子が…」とちょいちょい日村さんに不満をぶつける有吉くん。仕舞いには「どしゃぶりで日村さんなんて見てらんない!」と失言。
一緒に笑う日村さん。怒っていいとこ!(笑)
階段を見つけ上ってみると、「いいじゃん!」とお洒落なレストランに辿り着きます。小腹も空いたし雨をしのぐため取り合えず入りましょう!
こちらは渓谷の大自然を眺めながらカジュアルなメニューをいただけるイタリアンレストラン。リーズナブルでボリューム満点のメニューは、週末には1時間待ちになるほど大人気のお店です。
あいにくの雨でお店もガラガラ。やはり場所的に天候には左右されちゃうみたいですね…。
2人は人気No.1のおすすめ<Cコース>を注文。「だいぶ太ってらっしゃるから」とピザを頼もうとする日村さんを心配する有吉くん。生地が薄いから大丈夫、ということでオイルベースのポッロに。
さらに「なかなかしらふじゃ歩けない」と、初っ端からスパークリングワインで乾杯です(笑)
ピザもパスタも「物凄い美味しい!」と大絶賛!
- 本日の前菜6種の盛り合わせ
→ミニサラダ、生ハムメロン、ナスとお野菜のカポナータ トマトソース煮込み、メープルクリームチーズとクラッカー、スペイン風フリッタータ、かぼちゃのひとくちスープ - パスタ or ピッツァ
- 自家製パン
- カフェ
有吉くん:フンギのパスタ
→キノコと7種類のスパイスを加えた挽肉にクリームソース、パスタ、粉チーズを加えた濃厚で旨味たっぷりの一品。
日村さん:ポッロ(ピザ)
→ごぼう・自家製スモークチキン・モッツアレラ・パルミジャーノを乗せ石窯で焼き上げた一品。オリーブオイルとバルサミコ酢をかけていただきます。
鎖骨のあたりのおかしな位置にレタスの食べくずが付いていた日村さん。なんでそんなところに付くのか、自分では見えない位置にあるため「太ってて見えないんでしょ?」と有吉くんに責められまくり気の毒な日村さんでした(笑)
【参考】SNS投稿・口コミ
『OTTO』info
- 住所
- 東京都世田谷区野毛1丁目17−11
- 電話番号
- 03-3704-3778
- 営業時間
- 【ランチ】11:30~15:30(L.O. 14:30)<土・日・祝>11:30~16:00(L.O.15:00)
【ディナー】17:30~22:30(L.O. 21:30) - 定休日
- 年中無休 ※年末年始休業
- アクセス
- 東急大井町線「等々力駅」より徒歩5分
- MAP
ちょっと道草!野草さんぽ①
OTTOさんから外へ出ると、「ダメですね~」と雨はまだ落ち着く気配もなくおさんぽを再開。
ここからは野草でお馴染みの岡本信人さん&小倉優香さんと合流です。あいにくの雨にもかかわらず「野草にとっては最高ですよ!」とさすが岡本さん。
――早速<キキョウソウ>を発見し、岡本さんと有吉くんは迷いもせずパクリ!有吉くんは完全に洗脳されています(笑)
ひたすら衝撃を受け入り込めない日村さん&小倉さん。
そりゃそうだ(笑)
続いて発見したのは<ドクダミ>。ダークなイメージでしたが花言葉は《白い追憶》。
ドクダミは食べなかったようですが、今度は「ぼくタンポポが一番好きなんです」と時期的に苦いだろうという岡本さんの助言にも耳を貸さず葉をちぎって食べる有吉くん。
「あぁそう~」と岡本さんもパクリ。やはり苦かったようで有吉くんに感心してました(笑)
いつも殺菌用の熱湯を手にぶっかけちゃう岡本さん(笑)
そして砂が付いているたんぽぽの葉を熱湯で洗い、無理やり食わされる日村さん(笑)「何やってるの?これいま」と笑うしかない日村さんでした。
新日本プロレス野毛道場|名だたる選手が練習した道場!
少々道草が長くなりましたが「新日の道場だ!」と新日本プロレスの道場を発見!
気になって覗いてみるも、練習中で声がかけづらいのか中々入らず。ついに有吉くんがガラッと引き戸を開けますが、「オイっ!」と叫んでささっと隠れるという奇行に走ります。
引き戸の目の前に立っていた岡本さんが疑われちゃうよ!
あらためて声をかけると出迎えてくれたのは、なんとオカダ・カズチカさん!
こちらは1972年にアントニオ猪木さんの自宅を改装して作った道場と寮。そうそうたる方々が血と汗と涙を流した聖地です。
迫力の練習風景を見学させてもらうと、いきなり小倉さんにロープワークを指示する有吉くん。不意打ち過ぎて戸惑う小倉さんですが、とりあえずやってみるから偉い!そのシーンはもはや地獄(笑)
お手本を見せてもらうも凄い勢いでびっくり!
初心者であろう女子にやらせる普通?
続いて4人は”プロレスの腕立て伏せ”を教えてもらうことに。専用の木の板に手を置き、足を開いて後ろから前に突き出てもう一度後ろに下がる感じを繰り返し。
かなりキツそうなのに71歳の岡本さんがらくらくやってのけます。一方の日村さんはすぐにマットに突っ伏してしまい「こんなの絶対できない!」と断念(笑)
『新日本プロレス野毛道場』info
- 住所
- 東京都世田谷区野毛1丁目3−22
- アクセス
- 東急大井町線「等々力駅」より徒歩15分
- URL
- 新日本プロレス
- MAP
ちょっと道草!野草さんぽ②
いい汗かいたところで再びお散歩を再開。この辺に土手があるから「本格的に野草を探しますか!」と多摩川縁へとやってきました。
まずは3~4月だと美味しく食べられるという<ハマダイコン>。この時期はちょっと硬いそうですが、ピリ辛でビールの肴にも良いそうです。
岡本さんと有吉くんに続き、「ちょっと食べてみたいです!」と興味が湧いてきた様子の小倉さんもパクリ。「大根みたい!」となんだか楽しそう。
一方いまだ一人気持ちが追いつかない日村さんも食べてみるも、口元にさっと手をかざし一瞬ですが多分出してます(笑)
日村マジック!
続いてクサフジという紫の花を見つけ「これ食べたことないんで…」と食べ始める岡本さん。甘いという感想で有吉くん日村さんが続きますが、やっぱり日村マジック(笑)
そして突然オオバコで草相撲をして遊びだすと、草相撲をよくやっていたという小倉さんが全勝します。
なにこの時間(笑)
かなり時間が立っていて硬いと思われるオオバコの葉を躊躇なく口に運ぶ有吉くん&岡本さんと、“ぼろっぼろ”のオオバコを洗わずオリーブオイルで食わされる日村さん。
オリーブオイルより殺菌してよ!
手品に見せかけて捨てる日村さんには全くハマりませんでした(笑)
ギリシャ人が作る和テイストの着るストール!
だいぶ道草の多い本日のお散歩。ぞろぞろと歩いていると、干していたストールを回収する女性と遭遇します。
なにやら手づくりのストールのようで、ギリシャ人が日本の生地で作っているんだそう。気になる4人はさっそく、隠れ家的な『ミハイル ギニス アオヤマ アトリエ』にお邪魔します。
出迎えてくれたのはギリシャ人のミハイルさん。沢山のストールを目にすると「ちょうどストール欲しいと思ってた」と有吉くん。お洒落に巻いてもらいご機嫌です♪
こちらはギリシャで生まれロンドンでファッションを学んだミハイル ギニスさんのアトリエ。日本の手染めや織物に惚れ込みこの地で創作活動に勤しんでいます。
物によってはファスナーが付いていて袖をつくれたり、ベストにしたりとシーンに合わせてあらゆる形に変化するストール。小倉さんと日村さんが同じものを着てみても違和感のない男女兼用です。
30通りも巻き方があるんだって!
オリジナルのストールは布を巻き付け身にまとうギリシャの文化と和の技術とのコラボレーション。
選び抜かれたブランドだけが出品できるパリ国際展示会でお披露目されるなど、世界的に注目を集めています。
【参考】SNS投稿・口コミ
『ミハイル ギニス アオヤマ アトリエ』info
- 住所
- 東京都世田谷区中町1-1-5 森音テラス102
- 電話番号
- 03-6809-8540
- 営業時間
- ※予約で訪問可能
- アクセス
- 東急大井町線「等々力駅」より徒歩5分
- URL
- ミハイル ギニス アオヤマ アトリエ
- MAP
VENT DE LUDO|フランスの巨匠が監修のパン屋
つづいては4人はお隣の世田谷区 尾山台へ足を運ぶと、全長350メートルにおよそ150軒のお店が集結する商店街ハッピーロード尾山台へ。
野草が続き「ちゃんと食べ物を食いたい」という日村さんの要望に応え、おいしそうなパン屋さんにお邪魔します。
こちらはフランス国家最優秀職人の章を持つリュドヴィック・リシャールさんが監修するパン屋さん。ブルターニュ地方名産の蕎麦粉のパンなど、個性的なパンが評判を呼び根強い人気を誇ります。
ちなみに一番人気はリンゴのそば粉パン!
どうしても皿ではなくプレートにパンを置く日村さんと、バジルが練り込まれた風味豊かなパンを食べて「野草よりおいしいです」と本音を漏らす岡本さん(笑)
有吉くんと小倉さんもオリーブが丸ごと入ったパンや、クリームチーズたっぷりのパンに舌鼓。
おいしいパンとコーヒーで「幸せを感じますね」とほっと一息ついたところで、有吉くんが「そのための野草ですね」としみじみ(笑)
- 有吉くん:そば粉のアンチョビオリーブ(¥183)
→塩気の利いたアンチョビ入りのオリーブをもちもちの田舎パンにトッピング。 - 日村さん:田舎パンとそば粉のモチェ・モチェ(¥183)
→田舎パンと蕎麦粉のクロワッサンの生地を半分ずつ使ったパン。もちもちサクサクの食感に奥行きのある味わいです。 - 岡本さん:バジルロール(¥108)
- 小倉さん:そば粉のベリー・クリームチーズ(¥183)
→クランベリーとクルミを練り込んだ生地でクリームチーズを包んだパンにハチミツをプラス。
【参考】SNS投稿・口コミ
『VENT DE LUDO』info
- 住所
- 東京都世田谷区等々力2-19-15
- 電話番号
- 03-6809-7405
- 営業時間
- 03-6809-7405
- 定休日
- 不定休
- アクセス
- 東急大井町線「尾山台駅」より徒歩1分
- URL
- VENT DE LUDO
- MAP
【閉店】PANYA ASHIYA TOKYO|食パン専門店
同じく商店街を歩いていくと、発見したのは芦屋に本店を構え大行列ができる食パン専門店。
「高い食パン流行ってますよね?」と気になってはいたものの、パンを食べた直後だったので今回はおじゃましませんでした。
原料に拘り低温で長時間熟成させ美味しさと風味を引き出した食パンは、耳までおいしく食べられます!
PREMIUM(¥810)
【参考】SNS投稿・口コミ
『PANYA ASHIYA TOKYO』info
- 住所
東京都世田谷区等々力2-18-17- 電話番号
050-1066-9807- 営業時間
10:00〜なくなり次第終了- 定休日
水曜日- アクセス
東急大井町線「尾山台駅」より徒歩2分- URL
- PANYA ASHIYA TOKYO
- MAP
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YAKINIKU 55 TOKYO|黒毛和牛の雌牛のみを使用!
うなぎ屋さんの家紋を見て「カタバミですね~」と岡本さん。それに食いつく有吉くんに「やめてもらっていい?」と野草の話にうんざりの日村さん。
最終的に《野草を食べるとごはんがおいしくなる!》ということに落ち着き、ランチの店を探しお洒落な焼肉屋さんへ。
こちらは同業者たちからリスペクトされる名店『焼肉芝浦』とタッグを組んだお店です。産地縛られずその時々に美味しく口解けの良い黒毛和牛の雌牛のみを仕入れています。
4人はおすすめのオーナー盛りをチョイス。日村さんが岡本さんの分も焼いてあげる一方、「女の子にやってもらおっ!」と苦笑の小倉さんに焼かせる有吉くん。
岡本さんが目を輝かせるほどキレイなお肉は味も抜群に美味しいと大絶賛!「草のお詫びです」と反省の有吉くんでした(笑)
野草を食いまくったのでさらに美味しさ倍増!(笑)
- 特選上タン(レモンorごま油)
- カメノコ(ポン酢)
→肉質がキメ細かく赤身の旨味が強いのが特徴。 - トモサンカク(わさび醤油)
- シャトーブリアン(わさび醤油)
- リブ芯(特製焼肉のタレ)
→キメ細かく柔らかな肉質と上品な刺しの旨味とのバランスが◎
順番に食べることで美味しく召し上がれるそうです!※2名分
こちらではバーベキュー(1名分¥5,940)も楽しめます!
※2時間30分制 4名様より
【参考】SNS投稿・口コミ
『YAKINIKU 55 TOKYO』info
- 住所
- 東京都世田谷区尾山台3丁目22−5 2F
- 電話番号
- 03-3703-2929
- 営業時間
- 【ランチ】11:30~14:30【ディナー】17:00~23:00(L.O. 22:00)
【日曜】17:00~22:00(L.O. 21:00) - 定休日
- 第2・第3木曜日 ※祝祭日前日と祝日は営業
- アクセス
- 東急大井町線「尾山台駅」より徒歩5分
- URL
- YAKINIKU 55 TOKYO
- MAP
まとめ
今回はあいにくの雨模様でしたが、恒例の野草さんぽも満喫しました!
自然に囲まれのどかなエリアですが、それを眺めながらの美味しいイタリアンやフランス巨匠が監修するこだわりのパン、絶品焼肉など美味しいスポットが沢山!
ギリシャ出身のミハエルさんがデザインするストールも素敵でしたね♪
今回の視聴者プレゼントはミハイル ギニス アオヤマ アトリエさんの「ストール」でした!