お散歩エリア
『上中里』駅周辺
『花と芸術の街・上中里で、新婚春日と春さんぽ』
2019年6月1日(土)放送分
ゲストさんは…
- 春日俊彰(オードリー)さん
- 谷まりあさん
駒込のお隣「上中里」は、のんびりゆったりとした時間が流れる花と芸術の街。インスタ映えする厚さ10センチ以上の萌え断サンドイッチや、約100種200株のバラが咲き誇る庭園、パリで賞を獲った廃材アートなどが登場!
ショーパン産休中シリーズ第5回目!
ココフルカフェ / 旧古河庭園 / 古着屋 haikara / わらび餅 すみ田 / 餃子の点点 / ボッタボッテ / 平塚神社 / アートハウスのい / 榎本ハンバーグ研究所
ココフルカフェ|極厚の萌え断サンドイッチ!
「初めてきました、」と本日は上中里の駅前からお散歩スタート。奥様方に遭遇し挨拶を交わしていると、「さっき春日さんがいたよ!」と登場前に暴露されちゃいました(笑)
そんなこととは露知らず、予想通り「トゥース!」と登場したオードリー春日さんとおさんぽです。
大事な登場シーンが……
さらにこの日入籍したてだった春日さんに、「こんな格好じゃ恥ずかしいから結婚祝い買わなきゃ!」と有吉くん。お馴染みのピンクのベストをさらっとディスります(笑)
そして2人はいろいろと積もる話をするためにお洒落なカフェにお邪魔します。
こちらは素敵なカフェをつくるために海外を巡り勉強されたオーナーさんが営む、サンドイッチとケーキが自慢の店『ココフルカフェ』さん。
シンプルな中に木の温もりを感じさせる北欧インテリアや、フランスで学んだケーキのレシピなど、食事メニューから内装にいたるまでいたるところに海外の雰囲気が感じられます。
一番人気はロサンゼルスで衝撃を受けメニュー化したという<ローストビーフサンド>!
ボリューミーで断面が美しい!!
正直さんぽでは一番高いものしか頼まないゲスな春日さんはローストビーフ、有吉くんはベジタブルサンド。かぶりつくのが大変そうでしたが出ました「うまし!」(笑)
- 有吉くん:ベジタブルサンド(¥950)
→市場で仕入れた新鮮野菜を7種類以上と、アボカドやチェダーチーズをサンドしスパイシーなタイ風ソースで仕上げた一品。 - 春日さん:ローストビーフサンド(¥1,020)
くつろぎながら「また行っちゃったか……」と有吉くん。未婚者が数えるほどになってきて、流石にヤバいと追い込まれてきたようです。
一方の春日さんは独り暮らしが長いため同居に不安がある様子。さすがに自室にこもり続けることはできないので、リビングにパーテーションを置くことを提案していました(笑)
そして前回オアシズさんに選んでもらった、オニューのお財布で初お会計♪

【参考】SNS投稿・口コミ
『ココフルカフェ』info
- 住所
- 東京都北区西ケ原1丁目27−34
- 電話番号
- 03-5980-8410
- 営業時間
- 11:30~18:00【日】11:30~18:30
- 定休日
- 木曜日 ※祝祭日の場合は水曜休み
- アクセス
- JR京浜東北線「上中里駅」より徒歩7分
- URL
- ココフルカフェ
- SNS
- @cocofulucafe
- MAP
旧古河庭園|大正期から残るバラの名所
「あんまり店がなさそうだね」と話していると、「有吉さーん♪」と登場したアンガールズ田中さん好きの谷まりあさんと合流。
3人はちょうど開催中だった<春のバラフェスティバル>を見学します。
こちらは古河財閥創業者の古河市兵衛氏の邸宅跡。大正6年に建てられた洋館と洋風庭園は、鹿鳴館で有名なジョサイア・コンドル氏による設計です。
薔薇は5月~6月が見頃なんだって!
- カリフォルニア・ドリーミング
- マダムサチ
→鈴木善幸元首相夫人の名前が付けられたもの。清楚な花形は穏やかな女性をイメージさせる。 - メリナ
- 芳純(ほうじゅん)
- クリスチャン・ディオール
→国際的なファッションデザイナーにちなんで付けられ洗練された花形とゴージャスな赤色が魅力的。 - ムーン・シャドウ
- 春芳(しゅんぽう)
→シルバーピンクの優しい色合い。柔らかく濃厚な香りも楽しめます。 - マリア・カラス
→蛍光がかかったローズピンク。20世紀を代表するオペラ歌手の名前にふさわしく堂々と華麗な花姿。 - シンデレラ
→蔓を長く伸ばして育つバラで、淡いピンクの可憐な花びらが特徴。遅咲きのプリンセスと呼ばれているそうです。
※イベントは期間限定です。
春芳を見つけるとその名前やベストと似た淡いピンク色に相通ずるものを感じた様子の春日さん。(ただ読み方は“かすよし”ではありません)まりあちゃんも自身の名前と同じ薔薇に大興奮!
人の名前みたいなバラがたくさん!
毎年行われているバラの人気投票で3年連続1位だという<シンデレラ>。残念ながらこの時まだ咲いておらず、見ることができませんでした。
一通り見学を終えると、3人もバラの人気投票に挑戦!
- 有吉くん:春芳
- 春日さん:春芳
- まりあちゃん:マリア・カラス
- 初恋(476票)
→昨年2位で4年ぶり首位奪還。白い花びらの中心に淡いピンクが刺し色になったバラ。 - プリンセス・ミチコ(394票)
→改元のタイミングもあり注目を集めた皇室のバラ。 - シンデレラ(380票)
なんとシンデレラV4ならず!
ちなみに春芳は41票の40位、マリアカラスは37票の43位という結果でした。
【参考】SNS投稿・口コミ
『旧古河庭園』info
- 住所
- 東京都北区西ケ原1丁目27−39
- 電話番号
- 03-3910-0394
- 開園時間
- 9:00~17:00(入園は16:30まで)
- 休園日
- 年末年始 ※12月29日~翌年1月1日まで
- 入園料
- 【個人】一般:¥150、65歳以上:¥70
小学生・都内在住の中学生:無料 - アクセス
- JR京浜東北線「上中里駅」より徒歩7分
- URL
- 旧古河庭園
- MAP
古着屋 haikara
素敵なお庭と薔薇に癒され大満足の3人はお散歩を再開。ハンバーグと書かれた看板を見つけ、春日さんに「いつもおっしゃってません?」と井戸田さんのギャグをむちゃぶりする有吉くん。
春日さんの全力の「ハンバーグ!」が見れました(笑)
――所変わって3人は霜降銀座商店街へ。春日さんの入籍祝を買いたいと、有吉くんが足を止めたのは古着屋さん。
有吉くん「うちの番組で婦人服着れんの春日と竹山さん」と、不動のツートップに選ばれし春日さんが着せられたのはマタニティっぽい“ワンピース”とまっピンクの“サンバイザー”。
しっかりズボンを脱いで着こなしたワンピース姿に、「伊達公子さんみたい!」と有吉くん大絶賛でした!
ご本人に失礼だけどね!
『古着屋 haikara』info
- 住所
- 北区西ヶ原1-61-3
- 電話番号
- 050-3724-6487
- 営業時間
- 11:00~21:00
- 定休日
- なし(年末年始は休業)
- アクセス
- JR京浜東北線「上中里駅」より徒歩10分
- URL
- 古着屋 haikara
- MAP
わらび餅 すみ田
婦人スタイルの春日さんを連れて引き続き商店街を散策。
とそこへ“わらび餅の専門店”を発見!ガタイのいい女性が一人増え「わらび餅好きよね~」と店内へ。
3人はきな粉たっぷりのわらび餅を試食すると、目を細めて「美味しい……」と絶賛!
店内裏にある工房で作られるプルプルのわらび餅は、本わらび粉をふんだんに使い柔らかくも弾力がある仕上がりに。わらび粉の味を生かした味付けがされているため、黒蜜なしでも美味しくいただけます。
有吉くん「もう一個良いですか?」と思わずおかわりしちゃう美味しさです。
作業しているところも見られて楽しい♪
わらび餅(200g¥580)
【参考】SNS投稿・口コミ
『すみ田』info
- 住所
- 北区西ケ原1丁目61−4
- 電話番号
- 03-5980-7654
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 不定休
- アクセス
- JR京浜東北線「上中里駅」より徒歩10分
- URL
- すみ田
- MAP
餃子の点点
ふと春日さんを見ると笑っちゃうまりあちゃん。そう言えば先ほどのわらび餅屋さんのご主人は一切笑っていませんでした(笑)
――するとそこへ、香ばしい匂いが漂う揚げ物がずらりと目に飛び込んできます。
近所にあったらヤバいやつ!
毎日ビールと餃子←
3人は焼き餃子を1パック購入し分け合うも、なんだか物足りなそうでした(笑)
10個は食べたいもんね……
- 焼き餃子(¥285)
- 焼ビーフン(¥280)
- 春巻(¥115)
- ごまダンゴ(¥110)
- 焼きそば(¥210)
- からあげ(¥365)その他…
【参考】SNS投稿・口コミ
『餃子の点点』info
- 住所
- 豊島区駒込6-34-3
- 電話番号
- 03-5974-6668
- 営業時間
- 10:00~20:00
- 定休日
- 不定休
- アクセス
- JR京浜東北線「上中里駅」より徒歩11分
- MAP
ボッタボッテ|植物のオブジェ作りに挑戦!
春日さんの女装ファッションに反応なしの町の方々。竹山さん同様、普通のおばさんとして処理されているようです(笑)
そこへ“「植物のオブジェ」作ってみませんか?”と気になる看板が!
こちらは染井銀座商店街にある植物と雑貨のお店。「植物で日常の暮らしを豊かに」をコンセプトに、観葉植物や植物性石鹸などの雑貨も取り揃えています。
オリジナルのブリザーブドフラワーや、ハーバリウムが作れるワークショップも開催中!
3人は造花やブリザーブドフラワーを使った植物のオブジェ作り(1人¥3,000~)を体験します。
- 流木や写真立てタイプなどオブジェの土台を選択。
- 土台にスポンジを貼り付け、そこに植物を差し込んでアレンジ。
※パーツは造花やブリザーブドフラワー、カラフルな藻を模した繊維などが沢山用意されています。
有吉くんは写真立てタイプ、春日さんとまりあちゃんは流木。それぞれ植物で装飾していきます。
テキパキ進めるまりあちゃんに対し、迷走するおじさん2人(笑)
センスが問われ難しいみたいですが、最終的にはまぁまぁの出来栄えになりました♪
【参考】SNS投稿・口コミ
『ボッタボッテ』info
- 住所
- 豊島区駒込6丁目33−4
- 電話番号
- 03-6903-5090
- 営業時間
- 11:00~19:00
- 定休日
- 水曜日
- アクセス
- JR京浜東北線「上中里駅」より徒歩12分
- MAP
平塚神社|源さん兄弟を祀る上中里の鎮守
長い時間オブジェ作りに没頭した3人は再びおさんぽ再開!
神社を見つけると緑に囲まれた広い参道を歩き、その先にひっそりと佇む神社へ。春日さんは律儀にサンバイザーを外しお参りします。
こちらは平安時代後期に創建した義家・義綱・義光の源三兄弟を祀った神社。かつて平塚城があった場所とされ、その跡地と言われています。
現在は上中里の鎮守として、この地を見守っているんだって!
モノノ怪すら退散させたという源義家を祀っていることから、勝ち運にご利益があるとされ【勝守】や魔除けの【破魔弓】などが人気を呼んでいます。
3人は令和最初のおみくじに挑戦!
- 有吉くん → 大吉
→縁談:思わず早く願う他人に任せよ - 春日さん → 吉
→転居:十分でない。入籍したし約20年住んでいる風呂なしアパートにはお別れしたいですよね(笑) - まりあちゃん → 大吉
定食屋のおばちゃんにお見合いを勧められたという有吉くん。おみくじに書いてあった<縁談:他人に任せよ>は従うしかないですね(笑)
【参考】SNS投稿・口コミ
『平塚神社』info
- 住所
- 北区上中里1丁目47−1
- 電話番号
- 03-3910-2860
- 社務受付時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- なし
- アクセス
- JR京浜東北線「上中里駅」より徒歩2分
- URL
- 平塚神社
- MAP
アートハウスのい|パリで賞を獲得した廃材アート!
住宅街へとやってきた3人は、先ほどの有吉くんのお見合いトークに花を咲かせます。
お見合い話が出る前から積極的に話しかけ、有吉くんのリサーチをしていたという定食屋のおばちゃん。(笑)「会ってみない?」と言われた有吉くんは丁重にお断りしたそうです。
お相手はどんな方だったんだろう?
そうこうしていると“アートハウス”と書かれた看板を発見。矢印の示す先は普通のお宅です。
こちらは廃材をアートにする再生アーティスト“いなずみくみこ”さんの自宅兼アトリエ。人の思い入れと役目を終えた美しさを感じ、廃材アートを作り始めたそうです。
使わなくなった歯ブラシやチューブ、子供靴などを使った全く新しいジャンルの作品は国内外で高い評価を受け、東京都美術館や国立新美術館などに展示されています。
ヴィンテージのような加工で意外とカッコいい!
しかもパリに出展した『営みの記憶』という作品は、人気アーティスト賞を受賞しています。
その他にもご近所で大工をしていた丸山さんへのオマージュである『Mの記憶』、お母様の親友シゲ子さんへのオマージュである『Sの記憶』など大型のアート作品も手掛けています。
――ボックスの中に廃材が敷き詰められており一見その配置など難しそうですが、実際にはポイポイッと投げ入れるんだそう。
それなら簡単とごみを捨てるがごとく3人もポイポイしてみます。その度にいなずみ先生が「上手~!!」と大絶賛(笑)仕上げに正直さんぽのステッカーをポイッ!
明るく元気ないなずみ先生。
楽しくものづくりっていいな~
3にんがポイポイした作品は、後日いなずみ先生が素敵に仕上げてくれました。
【参考】SNS投稿・口コミ
『アートハウスのい』info
- 住所
- 北区上中里1-31-11
- 電話番号
- 080-1379-8373
- アクセス
- JR京浜東北線「上中里駅」より徒歩6分
- URL
- アートハウスのい
- SNS
- @inazumiart
- MAP
榎本ハンバーグ研究所|レシピは400種類以上!?
「なんでも芸術ですね~」とアートハウスを後にした3人はランチのお店を探します。
お散歩中に看板で見たハンバーグの店を発見しこちらに決定!
こちらは2015年にオープンしたハンバーグの専門店『榎本ハンバーグ研究所』。様々なレシピを考案し現在では400種類にもなるそうで、お店には季節ごとに厳選した15種類を提供しています。
研究所って何だろう??
沢山のメニューに悩む3人。そこへやってきたご店主がオススメしてくれたのは、自分でカスタムできるという<オーダーメイドハンバーグ>。
何やら最後に<名前を決める>という難題があり、一気に表情が曇る3人(笑)覚悟を決めた春日さんが挑戦します!
- パテを選ぶ
→国産牛豚合挽肉(300g¥2,850) - ソースを選ぶ
→ビーフシチューソース(¥300) - トッピングを3つ選ぶ
→とろけるスライスチーズ、レッドチェダーチーズ、クリームチーズ - ハンバーグの名前を決める
→「春―グ(かすーぐ)」
※→は春日さんのカスタム内容
※オーダーメイドハンバーグは通常ディナー限定のメニューとなります。
ネーミングには失笑でしたが春日さんのイメージカラーであるピンクをアクセントに、チーズを星やハート型に散りばめポップに仕上げていただきました♪
名前はともかく(←)可愛くて美味しそう!
こちらのハンバーグは甘みの強い豚と、旨味の強い牛をミックスした国産牛豚合挽肉を使用。さらに細挽き、粗挽きをミックスし食感も楽しめます。
パテには軽く炒めた玉葱と飴色に炒めた甘い玉葱の2種類を加え、重すぎず飽きのこない味を実現。つなぎにパン粉ではなくお麩を加えることで、旨味を閉じ込めジューシーに仕上がります♪
有吉くん
- デミグラスビーフシチューの煮込みハンバーグ(200g¥2,120)
→大量の牛バラ肉を入れじっくりと煮込んだデミグラスソースに、自慢のハンバーグを入れさらに煮込んだ人気No.1メニュー。 - アボカドと生ハムのチーズサラダ(S¥630)
まりあちゃん
- しるばーぐ(200g¥1,780)
→カツオ出汁に背脂を加えた醤油スープにハンバーグを入れることで、肉汁が溶けだし濃厚な味わいが楽しめます。 - 豆腐とツナの和風サラダ(S¥580)
春日さん
- オーダーメイドハンバーグ(¥1,950~)
→春日さんがカスタムした「春―グ」(¥3,150) - 温玉シーザーサラダ(S¥630)
【参考】SNS投稿・口コミ
『榎本ハンバーグ研究所』info
- 住所
- 北区西ケ原2丁目44−13
- 電話番号
- 03-3910-7020
- 社務受付時間
- 11:30~15:00【土・日・祝】11:00~15:30、18:00~21:30
- 定休日
- 不定休
- アクセス
- JR京浜東北線「上中里駅」より徒歩10分
- URL
- 榎本ハンバーグ研究所
- SNS
- @enomoto_hamburg
- MAP
まとめ
綺麗なバラや植物のオブジェ、廃材アートなど見たり作ったりして楽しめる他、萌え断サンドやわらび餅、ハンバーグなどこだわりのおいしいグルメが沢山つまった素敵な町でした。
今回の視聴者プレゼントはボッタボッテさんの「フラワーボトルと焼き菓子のセット」!